「スパ・スポーツ・リゾート」の敷地面積は140,000平方メートル。
東京ドーム3個分です。
サッカーのW杯ブラジル大会に出場する日本代表が、今日(現地6月7日)ヴィラコッポス国際空港に到着しました。
その後向かった先が、サンパウロ州イトゥの宿泊施設「スパ・スポーツ・リゾート(SPA SPORT RESORT)」。日本代表はここを拠点としてW杯を戦うことになります。
内装がまだ完成していない部分があると報じられたこの宿泊施設は、選手らが到着するまでに完成したのかな。たとえ間に合っても急造ゆえにペンキ臭に悩まされるのでは、という心配をする声が。ブラジルのW杯会場やインフラだけでなく、こんなところにもブラジルらしさというのかな、驚かされる状況があるんですね。まあそれか、これが世界のフツーだったりして。そのへんちゃんとしてるのは日本とか数か国だけなのかな。
そんな「スパ・スポーツ・リゾート」の敷地面積とは。140,000平方メートルもあるという。これは東京ドーム3個分の広さになる。相当広いね。すべての施設を使うとは思えないけど、移動が大変そう。まあでも、広大なブラジルだからこれぐらいはフツーなのかな。
ちなみに日本のベースキャンプ地があるイトゥ市は、「大げさな街(Cidade dos Exageros)」として知られる。巨大な信号機や公衆電話が名物。かつてここ出身のコメディアンが町を大げさに紹介したところ、町みずから悪乗りをしたという。
そんな「イトゥ市」、日本の伊東市(静岡県)と読み方が似てることから、交流を始めている。ノリがいいんですかね。偶然にもどちらも温泉の街で、姉妹都市協定を結ぶ日も近いかもしれない。
人口163,882人。都市総面積642平方km。海抜583m。市の休日は、2月2日「市制記念日」、11月20日「黒人意識向上デー」。
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